香港へ移住することで所得税の節税を行った東証一部上場企業の会長が10億円の申告漏れを指摘されました。 節税のために安易に海外移住を選択したことで、会長の名前に傷がついてしまうという最悪な結果となりました。 これほどの地位にある方が、なぜ海外移住という幼稚な節税方法を選択してしまったのか、不思議でなりません。 残念なことに、優秀な税理士を側に置いておられなかったのでしょう。