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2012/04/23
相続税対策にアパート経営だけはしたくない

先日、相続税対策のご相談があったお客様にお会いしてきました。
お客様は賃貸不動産を複数お持ちで、相続税対策を検討されたいとのことでした。
詳しいお話を伺うと「これ以上相続税対策にアパートやマンション経営だけはしたくない」とのことでした。

既に不動産賃貸をされているお客様ですが、なぜ税理士長嶋にご相談されたのでしょうか。

 

【相続税の節税本やネットで調べてもどれも同じ相続税対策】
お客様は、相続税対策としてこれ以上不動産を増やしたくはないとお考えでした。
主な理由としては、
・これ以上不動産が増えると管理が大変である
・これ以上借金をすることにリスクを感じている
・日本経済の景気動向により、空室リスクが重くなる可能性がある
とのことでした。

以上のようなお客様のご希望を満たす相続税対策を探されたそうです。

ところが、相続税の節税本やインターネットで調べても、相続税の専門家と言われる人が紹介している相続税対策はアパートやマンション経営ばかり。
また、銀行や不動産業者から提案される相続税対策も、借金が紐付きとなったアパートやマンション経営ばかり。
お客様は、正直ウンザリされたそうです。

そんな中、税理士長嶋のホームページをご覧になりました。
税理士長嶋のホームページやブログだけが、相続税対策について書かれていることが他の相続税の専門家とはまったく違うと感じられ、お問い合わせをいただきました。

 

【相続税を節税するのではなく、資産を守る相続税対策】
税理士長嶋は相続税対策について「相続税を節税する」という考え方はしておりません。
「資産を守る」という考え方をしています。
相続税を専門としている他の一般的な税理士さんとはまったく異なる考え方をしています。

このような考え方をお客様は聞かれたことがなかったそうで、とても新鮮だったそうです。
「資産を守る」とはどういう意味なのか、お客様にご説明をしました。
税理士長嶋の話が終わるころ、お客様は次のようにおっしゃいました。

「確かに、長嶋さんの言うとおりだ。」

相続税対策にアパートやマンション経営がまったく意味がないことを十分にご理解いただきました。
お客様の価値観やご希望に合う相続税対策を今後検討していきたいと思います。

 

【相続税対策参考ブログ】
・相続税対策に不動産の有効活用は本当に効果があったのか?

・相続税対策にアパートを建てると本当に節税になるのか?(2016/09/27)

・相続税対策にマンション経営は40年前の古い時代の発想(2012/08/22)

・不動産の相続税対策、土地を守ることはできないのか?(2012/07/18)


・相続税対策を税理士に相談することに限界を感じた(2012/06/22)

・相続税対策にマンション経営は失敗だった(2012/05/09)

・不動産の相続税対策、日本の税理士にはノウハウがない(2012/04/10)

・相続税対策、不動産オーナーの悩み(2012/04/07)

・相続税対策にアパート・マンション経営は意味がない(2012/03/28)

・相続税対策に借金をしてはいけない(2011/8/1)

・相続税対策にアパート経営は危険(2011/7/25)


・相続税対策による賃貸アパート・マンションの空室問題(2011/6/13)


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