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2011/06/22
相続税対策と資産運用

相続税対策のお手伝いをさせていただいているお客様とお話をする中で、必ず出てくる話題があります。

『良い投資先ありますか?』

そうです、資産運用です。

税理士長嶋は、スイス・シンガポール・香港のプライベートバンクのご紹介もさせていただいております。
そのため、お客様は相続税対策に併せて、資産運用についても強く期待を持たれている方が多いのが実情です。

 

【良い投資先とは?】
お客様は「良い投資先」と口を揃えておっしゃいます。
何をもって「良い投資先」というのでしょうか。

税理士長嶋は、お客様に次の質問を必ずするようにしています。
『なぜ資産運用をする必要があるのでしょうか』

・資産を増やすため
・資産を守るため
・老後の生活に備えるため
・マイホームの購入資金に備えるため
・子供の学費を準備をするため
・将来事業を起こすときの資金を確保するため
など、お客様にはいろいろな夢や希望があるはずです。

これらの夢や希望が実現することができる方法。
それが「良い投資先」あるいは、「良い資産運用の方法」だと税理士長嶋は考えています。
当然のことながら、これらの方法がお客様の価値観に合ったものでなければならないことは言うまでもありません。

そこで、税理士長嶋がお客様のためにお手伝いすべきことは、お客様のご希望や価値観を把握したうえで、一般論ではなくお客様にとって最適な方法をお客様と一緒に見つけ出すこと(アドバイス)だと考えています。

ところが、日本の金融機関では「良い投資先」といえば、必ずといって良いほど、
・利回りが高い投資信託
・今最も人気がある投資信託
などを勧めてきます。

お客様それぞれ人生設計や価値観が異なるのに、どなたに対しても同じような金融商品を勧めていること(セールス)は、どう考えてもおかしい。

 

【日本の金融機関と海外の金融機関の違い】
お客様から資産運用のご相談があったとき、税理士長嶋はまず次のことを確認するようにしています。

『お客様が日本の金融機関と海外の金融機関の違いをご理解されているかどうか』

資産運用の出発点はここから始まると考えています。
なぜなら、「そもそも論」をご理解いただいていなければ、お客様の夢や希望を実現させることができないためです。

「そもそも論」とは何か。
それは、「世界から見る日本の金融機関は非常識」という現実があります。
この根本的な部分をお客様と共有することで、お客様の理解がより深まります。

 

【相続税対策と併せて資産運用のお手伝い】
このように、今後も相続税対策だけではなく、資産運用のお手伝いもしていきたいと考えています。

ただし、投資顧問業の登録をしておりませんので、業法に抵触しないよう十分に注意していきます。

 

【資産運用参考ブログ】
・スイス銀行(プライベートバンク)口座開設

・HSBCを買収してもクレディスイスに期待できることは何もない(2012/01/17)

・スイスなど海外銀行がなぜ注目されるのか(2011/08/22)

・スイスなど海外銀行に口座開設を検討されているみなさまへ(2011/08/19)

・富裕層が海外に資産を移転する本当の理由(2011/05/09)

・スイスの銀行(プライベートバンク)口座開設のご相談(2011/05/06)


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