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2013/02/01
相続税対策により先祖代々の土地を孫に引き継がせたい

先日、相続税対策のご相談があったお客様にお会いしてきました。

お客様は賃貸不動産を多数所有されておられ、当然のことながら顧問の税理士さんがおられます。
このような状況で、なぜ税理士長嶋に相談されたいと思われたのでしょうか。

 

【先祖代々の土地を孫に引き継がせたい】
お客様は顧問の税理士さんに相続税対策について相談されたそうです。
お客様のご希望は、先祖代々の土地を守っていきたいということでした。
そのために、子供を飛び越えて孫に直接引き継がせたいとのこと。

ところが、顧問の税理士さんからはアドバイスがなく、誰に相談してよいのかわからなかったそうです。
そんなとき、税理士長嶋のホームページをご覧になり連絡をいただきました。

 

【孫の教育のために若い税理士を探していた】
お客様のお孫さんは、まだ20歳を過ぎたばかりの学生さんでした。
先祖代々の土地を守っていくために、これからお孫さんを教育されるそうです。
そこで、若い税理士を探されていたとのことでした。

お客様は若い税理士を探していた理由を次のように話してくださいました。
・年配の税理士では、子供や孫よりも先に死んでしまうので相続税対策を相談する意味がない
・孫がまだまだ若いので、若い税理士のほうが子供や孫も話しやすいだろう
・これから孫の教育をしていくので、若い税理士のほうがひ孫の世代まで面倒を見てくれるため安心できる

このような理由は特別珍しいことではなく、税理士長嶋にご相談をいただく方はこれを理由にされることが多いのです。

 

【先祖代々の土地を守るためにお孫さんの教育係に任命された】
このようなお客様のご希望から、税理士長嶋はお孫さんの教育係に任命されたということをすぐに理解しました。
先祖代々の土地を守るために、お孫さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。

また、相続税対策だけではなく、所得税の負担が大きいと感じられており、また所得税の増税が予定されていることから所得税の節税も必要でした。
できるところから一つずつ解決していきたいと思います。

 

【相続税対策参考ブログ】
・相続税対策に不動産の有効活用は、本当に効果があったのか?

・相続税対策にアパートを建てると本当に節税になるのか?(2016/09/27)

・相続税対策には不動産を購入するしかないのか?(2012/12/26)

・相続税対策のご相談、相続税で子供や孫に苦労させたくない(2012/11/04)

・不動産の相続税対策、土地を守ることはできないのか?(2012/07/18)


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