11月25日から12月4日まで、香港・ドバイに出張しておりました税理士長嶋です。
このたびの出張については、事前にこちらの2011年11月6日付けの相続税対策ブログ「香港・ドバイに出張のため不在にしております」にてご紹介をしておりました。
この間もご連絡やお問い合わせを多数いただきました。
みなさまにご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
本日から元気に出社しておりますので、今後ともよろしくお願いします。
【香港ではプライベートバンカーと香港の税制について協議】
香港では、プライベートバンカーとミーティングを行い、香港の税制について協議をしてきました。
今回の出張での大きな論点となっていたのが、この香港の税制です。
香港の税制について大きな課題がありましたので、その点をクリアにしてきました。
香港の税制についての大きな課題とは、香港側である変化が起こっていることを理由とするものです。
日本の税理士さんはまだこの変化に気付かれていません。
事が起こってからでは大きな税務事故につながる重大な課題です。
そのため、税理士長嶋はみなさまの顧問税理士に次のことを確認していただきたいと思っています。
(1)香港の税制について大きな課題があることをご存じであるか?
(2)もし、ご存じであるならば、この大きな課題をクリアすることができるのか?
もし、これらのことを顧問税理士さんがクリアできないのであれば、みなさまは早急にこれらの課題に対応しなければならないと思います。
【ドバイでは異国の友人ができました】
ドバイでは印象的なプライベートのことをご紹介したいと思います。
プライベートで訪れたレストランでのこと。
・フランスから来られていたご夫婦
・タイから来られていたご夫婦
と意気投合して、写真に納まってきました。
税理士長嶋のデジカメで撮影したのですが、その写真が欲しいとのことでメールアドレスを交換することになりました。
それぞれのご夫妻にEメールで送ることになりました。
ドバイで日本人を見かけることが珍しかったようです。
話題としては、やはり東日本大震災のことになりました。
『日本はもう大丈夫なのか?』
「フクシマ」という単語を出すと大きく反応されていました。
「フクシマ」は私たち日本人が思っている以上に世界の人々に浸透している場所です。
このように、異国の地で異国の友人ができたことは本当に素晴らしい体験となりました。
